プラザパル笠岡 山のぼりゲーム調査レポート
調査記録
YB-0002- 調査日
- 2026年4月7日
- 調査時の機種・筐体
- 復刻版メダル機
- 調査時のプレイ料金
- 1プレイ1メダル
- 調査時の設置台数・内訳
- 復刻版メダル機
- 調査時の施設タイプ
- 商業施設内ゲームコーナー
- 調査時の稼働状況・補足
- 調査時点では稼働していたが、その後4月12日撤去、4月30日に閉店となった
岡山県笠岡市。
今回の調査地点は、プラザパル笠岡。
店内に設置されていた「山のぼりゲーム」は復刻版のメダル機。現地調査時には実際に稼働しており、プレイすることができた。
しかし、施設閉店により今この場所に山のぼりゲームは存在しない。
今となっては遊ぶことのできない一台だが、稼働していた時点の姿を記録できた調査となった。
現地へ
岡山県笠岡市の笠岡シーサイドモールを訪れる。
2Fゲームコーナー・プラザパル笠岡へと進み、山のぼりゲームを確認。
設置されていたのは、復刻版のメダル機1台。
現金を直接投入して遊ぶタイプではなく、店舗で使用するメダルを投入してプレイする仕様となっていた。
同じ復刻版でも、設置される場所によって現金機とメダル機が存在する。こうした違いも、各地の設置状況を記録していくうえで残しておきたい要素のひとつだ。

山のぼりゲームを確認
筐体は店内のメダルコーナーに設置され、調査時には正常に稼働していた。
プレイ料金は1プレイ1メダル。
復刻版らしい明るい緑色の筐体と盤面を確認し、実際にゲームを遊べる状態であることを記録する。
山のぼりゲームは、設置されているだけではなく、ボタンやランプ、ゲーム進行まで正常に動作して初めて「遊べる一台」となる。
そのため山のぼ調査室では、可能な限り実際にプレイし、筐体の稼働状態まで確認していく。

登頂に挑戦
筐体の状態を確認したところで登頂に挑戦。
「すすむ」と「もどる」の2つのボタンを使い、障害物の動きを見ながら頂上を目指す。
今回の調査では登頂に成功。
さらにプレイを続け、最終的に2回登頂をすることができた。
ゴールランプが点灯するところまで確認し、調査時点では問題なくゲームが成立していることを記録した。

調査を終えて
現地調査時には稼働していた、プラザパル笠岡の山のぼりゲーム。
しかし、その後この筐体は撤去され、老朽化に伴い施設自体が閉店となった。
また、同じく店内で稼働していた貴重なエレメカ達の姿も今はもうない。
「現在そこにある」という情報は、いつまでも同じ状態で残るとは限らない。
店舗の改装、ゲーム機の入れ替え、施設の閉店などによって、長く遊ばれてきた筐体がある日姿を消すこともある。
今回、撤去される前の状態を写真と調査記録として残すことができたことは、山のぼ調査室の活動が「今遊べる場所を探す」だけではない
ことを早い段階で示す記録となった。
遊べる一台を記録すること。
そして、その一台が姿を消した後にも「ここに存在していた」という記録を残すこと。
その両方を積み重ねていきたい。

NOTE
復刻版(メダル機)1台の稼働を確認。1プレイ1メダル。
調査時には実際にプレイ可能で、登頂およびゴールランプの点灯を確認した。
その後、2026年4月12日に撤去を確認。現在は過去設置店として記録している。

