フロッグポート 山のぼりゲーム調査レポート

調査記録

YB-0001
調査結果:登頂成功
調査日
2026年3月23日
調査時の機種・筐体
オリジナル版 復刻版(現金機)
調査時のプレイ料金
1プレイ100円
調査時の設置台数・内訳
オリジナル版 1台 復刻版(現金機) 1台
調査時の施設タイプ
小売店・飲食店等の併設コーナー
調査時の稼働状況・補足
レトロな雑貨店の1階と2階に設置されてい

香川県高松市。
山のぼ調査室、最初の調査地点はフロッグポート。
フロッグポートは山のぼ調査室の運営者自身が経営する店舗であり、店内2階にオリジナル版、1階(雑貨店エレメント)に復刻版がそれぞれ設置されている。
全国に残る山のぼりゲームを調べ、その姿を記録していく活動を始めるにあたり、まずは自分たちの足元にある2台から記録を始めることにした。

調査の出発点

これまで店内で日常的に目にしてきた山のぼりゲーム。

しかし「遊ぶためのゲーム」として見ることと、「現在残っている一台として記録する」ことでは、見え方が少し変わってくる。

筐体の種類、設置状況、料金、稼働状態、そして実際に遊べるのか。

今後、全国各地の設置店を同じ基準で調べていくのであれば、まずは身近にある筐体をその基準で記録しておく必要がある。

フロッグポートを、山のぼ調査室の最初の観測地点とする。

1階エレメントの入り口
1階エレメントの入り口

山のぼりゲームを確認

店内には、山のぼりゲームのオリジナル版と復刻版が設置されている。

1981年に登場したオリジナル版と、その遊びを後の時代へ受け継いだ復刻版。

基本となる「すすむ」「もどる」の2ボタン操作は共通しているが、筐体の外観や細部を見比べると、それぞれが作られた時代の違いも見えてくる。

モニターを使わず、盤面上のランプによって登山者の位置を表現する仕組みも、山のぼりゲームならではの特徴だ。

世代の異なる2台が同じ場所で稼働している状態も、現在の設置状況として記録しておく。

2階に設置されている1981年製のオリジナル版
2階に設置されている1981年のオリジナル版

登頂に挑戦

筐体の状態を確認したところで、実際にプレイする。

操作は「すすむ」と「もどる」の2つだけ。

ルールは単純だが、障害物の動きとタイミングを見ながら頂上を目指すとなると、簡単には登らせてくれない。

今回の調査では登頂に成功。

頂上へ到達し、ゴールランプが点灯するところまで確認した。

山のぼ調査室では、筐体が置かれているという情報だけではなく、実際にプレイし、どのような状態で稼働しているのかも可能な限り記録していく。

山のぼりゲーム登頂成功時のゴールランプ
山のぼりゲーム登頂成功時のゴールランプ

調査を終えて

山のぼ調査室、最初の調査を完了。

全国の山のぼりゲームを調べていく活動の第1号が、自分たちの店にある筐体というのは、ごく自然な始まりだったのかもしれない。

ここから先は、まだ見たことのない山を訪ねていくことになる。

現在も遊べる場所。
かつて設置されていた場所。
記録には残っているが、現在の状況が分からない場所。
そして、まだ山のぼ調査室が存在すら知らない場所。

ひとつずつ現地の姿を確認し、その時点の記録を残していく。

全国には、まだどれだけの山が残っているのだろうか。

山のぼ調査室の調査は、ここから始まる。

香川県高松市フロッグポート店内
2階フロッグポート/1階エレメントの店内

NOTE

フロッグポートは山のぼ調査室の運営者が経営する店舗。山のぼりゲームの設置状況を記録する活動の出発点として、YB-0001に記録した。

オリジナル版と復刻版の稼働を確認し、実際にプレイ。登頂成功およびゴールランプの点灯を確認した。